情報通信月間のあらまし

1.趣旨

 情報通信月間は、昭和604月の情報通信の制度改革を機に、情報通信の

普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、その期間中、全国

各地で情報通信に関する様々な行事を開催し、それらを通して国民に新時代の

情報通信についての理解と協力を求めていくこととしている。今年で27回目と

なります。(但し、平成5年までは名称はテレコム旬間です)

 

2.期  間

  毎年5月15日〜6月15日

(但し、平成5年まで毎年6月1日〜6月15日)

 

3.推進体制

 総務省(平成12年度まで郵政省)の指導のもと、民間の電気通信関連諸団体から構成
される情報通信月間推進協議会が中心となり、事業が計画・実施されている。

 

4.記念式典

  情報通信月間の行事として恒例の行事であり、毎年6月1日(土、日の場合は翌月曜日)
に、全国各地(中央記念式典は東京)において実施されている。記念式典では、情報通信
に関し貢献のあった個人・団体・システムについて総務大臣表彰(平成12年度までは郵政
大臣表彰)、情報通信月間推進協議会会長表彰及び地方総合通信局長表彰(平成12年度ま
では電気通信監理局長表彰)が行われている。平成18年度からuJapan大賞が追加された。

 平成22年度は、uJapan大賞に代わって「みんなでつくる情報通信白書コンテスト2010

総務大臣表彰がおこなわれた。

 

5.行 

 情報通信月間の期間中、関係団体が主催者となって、全国各地で、講演会、セミナー、
展示会等多種多様な行事を実施しており毎回多数の人が参加している。

平成23年度の参加行事数は246件である。

 

6.情報通信月間推進協議会会員

  平成23年度における情報通信月間推進協議会の会員数は、62団体である。


 情報通信月間の実施状況

1.記念中央式典における表彰

 

総務大臣表彰
(平成12年度までは郵政大臣表彰)

 情報通信月間推進協議会長表彰

年度

個人

団体

u-Japan大賞

志田林三郎賞

情報通信功績賞(個人)

情報通信功績賞(団体)

情報通信サービス・システム賞

昭和61

5

0

0

0

5

0

昭和62

6

0

0

0

4

0

昭和63

5

5

0

5

0

0

平成 元年

5

5

0

6

0

0

平成2

5

5

0

5

0

0

平成3

4

5

0

5

0

3

平成4

5

4

0

6

0

3

平成5

5

3

1

4

0

2

平成6

5

3

1

5

0

4

平成7

5

3

1

3

0

4

平成8

4

3

1

5

0

2

平成9

4

5

1

6

0

2

平成10

6

4

1

5

0

3

平成11

4

5

1

7

0

2

平成12

5

5

1

3

1

1

平成13

5

4

1

4

0

1

平成14

5

4

1

3

1

1

平成15

5

4

1

2

2

1

平成16

4

3

1

3

2

2

平成17

6

5

1

3

2

2

平成18

5

6

5

1

3

2

平成19

4

5

6

1

2

3

0

平成20

6

4

5

1

4

1

0

平成21

5

2

5

1

5

0

0


 

 

総務大臣表彰

(平成12年度までは郵政大臣表彰)

情報通信月間推進協議会長表彰

年度

個人

団体

みんなでつくる

情報通信白書

コンテスト2010

志田林三郎賞

情報通信功績賞(個人)

情報通信功績賞(団体)

情報通信サービス・システム賞

平成22

5

4

12

1

3

1

平成23年 

  

  3 

 

ー 

ー 

ー 

ー 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2. 行事

 過去の行事の統一テーマと行事数、行事の特徴

年度

統一テーマ

行事数

行事の特徴

昭和60

一緒に築こう高度ふれあい社会

38

テレコム旬間地域シンポジウム「テレトピア −わが町はこう変わる」が全国19の会場で実施された。

昭和61

楽しさひろがる高度
ふれあい社会

73

展示会の倍増とともに、地方でのニューメディア展開催が始まる。

昭和62

わかり合う楽しさ−

−ひろげようテレコムネット

 

70

展示会、デモンストレーション等が倍増し、展示会等が定着した。

昭和63

世界を結ぶ、ふるさとを結ぶ−テレコムネットー

 

82

各行事の定着とともに、ハイビジョン・ISDN関連の行事が増加 してきた。

平成元年

次世代へ、未来へつなぐ

−テレコムネットー

 

87

各行事の定着とともに、展示会・ デモンストレーション等の行事が講演会等の行事を上回った。

平成2

次世紀へ、夢発信−

−テレコムネット

 

129

行事数が100を超えるとともに 初の海外での行事参加があった。

平成3

21世紀のコミュニケーションが聞こえます

 

144

ケーブルテレビの日が、6月16日に設定されたこともあり、ケーブルテレビ関連の行事が増加した。

平成4

生活にとけこむ

テレコミュニケ ーション

165

講演会、展示会等全般的に行事数が増加した。

平成5

ゆたかな未来をつくる

テレコミュニケーション

177

皇太子様のご成婚関係のイベントにより、動員数が大幅にアップした。

平成6

ゆたかさとゆとりにみちた

187

地域の参加行事が定着してきた。

平成7

くらしの中へマルチメディア

211

阪神・淡路大震災の影響で防災関係の行事が増えた。

平成8

くらしが変わる        せかいが変わる

211

インターネットブームにより情報通信に対する国民の関心が高まった。

平成9

せかいへ  そして未来へ

246

全国でCATVインターネット・フェスタが開催され、好評を得た。


 

年度

統一テーマ

行事数

行事の特徴

平成10

くらしが はずむ

夢がふくらむ

 

240

マルチメディアが生活の中で実用化してきており、気軽に参加していただけるようになった

平成11

「デジタル新世紀」

創造と出会いの時代

 

252

不況打破の切り札としてのマルチメディアに注目が集まって多くの行事が参加された。

平成12

次代を開く未来への架け橋

デジタルネットワーク

 

245

沖縄サミットでもIT(情報通信技術)戦略が議題にのぼり、ますます関心が寄せられた。

平成13

夢へつながる 未来へつながるITでひらく 新世紀

 

251

21世紀を迎え「IT革命」と言われる変革を是非実現すべく、多彩な行事が行われた。

平成14

ブロードバンドでひろがる

くらし 出会い

281

政府のe−Japan戦略に応えるべく行事数が大幅に増えた。

平成15

ふれる かんじる 響き合う

デジタル・コミュニケーション

358

九州管内を中心に大幅に行事数が増加した。

平成16

知りたい 近づきたい ふくらむ好奇心 ユビキタス・ジャパン!

382

情報通信月間も20回目を迎え、全国で多くの情報通信に係わる行事が催された。

平成17

u-Japan あなたと創る、ちょっと先の未来。

356

政府の「u-Japan政策」に基づき「民」であるNPO主催の行事が増加した。

平成18

みんなが、ひとつに。夢が、カタチに。

348

行事はユビキタスネットワーク整備、ICT利活用の高度化などが多い。ディジタル放送関連の市民へのPRが目立つ

平成19

ふれあい、ひろがる、ユビキタス・ネットワーク

319

ユビキタスネットワークの展開。新しい技術ではNGNの展望、ワイアレスブロードへの期待など。さらにブロードバンド、放送のデジタル化等の行事が目立った。

平成20

豊かな生活、拡がる信頼、ユビキタスネットワーク

311

放送の完全ディジタル化、ブロードバンドの普及、地域活性化に関するテーマが多い。


 

年度

統一テーマ

行事数

行事の特徴

平成21

デジタルひろがる、暮らしかがやく

282

地上デジタル放送、無線LAN、ブロードバンドに関するものが多い

平成22

夢がひろがる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン

286

放送の完全デジタル化に関するものが多い。ホワイトスペースに関係するセミナー等、新しいICT分野の行事が開催された。,

 

平成23年度 デジタルと光がむすぶ、みんなのきずな 240 ICT利活用、デジタル放送、高機能携帯端末に
関するものなどが多い。
東日本大震災に関する講演会も数多く開催された。